お雛様の着物のがらはいつも悩むところ・・・ いろんながらを試作して、今年は花や葉っぱを くり抜いたものを貼り付けたものにしようと決めました 大きさが違う三つの型を使い、ひとつひとつくりぬいて 貼り付ける作業はとても骨の折れる作業 一番小さなもので4ミリ弱のサイズです わたしのずんぐりの指で作業すると型からはずす時に 団子状になり、やりなおし・・・・(涙) 今年のお人形用に抜いた型は10000個を越えました お花の絵付けは、色のバランスを考え 数パターンに分けてひとつひとつ塗っていくため これまた長い時間を必要としました 今年の三人官女・五人ばやしは 一重の着物を着せ、少しお人形が大きくなったため 昨年よりひな壇もひとまわり大きく作ってもらいました お人形が出来たら、全部飾りつけ、全体のバランスを考え 敷き布の絵付け・屏風の絵付け・・・・ これらを全て終え、ようやく完成♪ こだわりをいっぱい詰め込んだ『白』の壇飾りとなりました 最初のひとつが出来た時、手伝ってくれているむっちゃんと 手を取り合って雄たけびをあげるほど嬉しかったです(笑) たくさんの方に見ていただけるとうれしいです♪ 今年は『白』と平行して新しく試みたもの・・・ 次は『黒』について書きたいと思います
by toubou-megumu
| 2010-01-27 07:21
| おひなさま
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